ヨーロッパを中心に、モダン・オールドを専門とするヨシオ弦楽器には個性的なイングリッシュバイオリンも豊富です。
イギリスにおける弦楽器製作の発展の歴史はイタリアとは少し異なり、古くからヴィオールの文化のあるイギリスには後にアマティやドイツのシュタイナーからの流れを汲む楽器が多く残っています。
また、ヒル商会などにより多くの名器がイギリスに集められ製作家たちに多大な影響を与え、その技術やスタイルは楽器にも反映されています。
イギリスの楽器は重厚でしっとりと落ち着いた音色が魅力のひとつ。
知名度は低くくても、イタリアの楽器に劣らないほどの素晴らしい出来の楽器も多く見つかります。それでいて値段はリーズナブルなものも多いので、実はとてもお勧めなイギリス産のヴァイオリン。
店舗にはイングリッシュヴァイオリンの在庫がまだまだございます。今後ホームページにも追加予定なのでぜひチェックしてみてください。
George Chanot 1899 / Manchester, English
Barnes & Mullins 1905 / English
